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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-04-21 第96回国会 衆議院 外務委員会 第10号

ところが、いまの広島大学の発表もそうですけれども、愛媛大学の立川という教授とそこの助手がやはり海鷹丸南極へ行って、その大気あるいは海水等汚染状況を調べて帰っております。それによれば、いまお話しのように、PCBそれからDDTそれからBHC、こういうものが相当見られる。その中でもPCBは少ない方だというのが、いま広島大学報告では、相当量PCB汚染を持ったペンギンが見つかっている。

湯山勇

1982-04-21 第96回国会 衆議院 外務委員会 第10号

遠藤説明員 いま先生の御指摘の第十七次南極観測隊調査結果のほかに、実は昨年の十一月からことしの三月にかけまして、東京水産大学海鷹丸によりまして、これは大陸そのものではございませんけれども、南極海の調査が行われたわけでございます。この研究項目というか調査項目一つといたしまして、汚染物質の分布に関する研究も実は行われているわけでございます。  

遠藤哲也

1971-11-10 第67回国会 衆議院 文教委員会 第1号

青木主計官にもう一度申しますが、全国数少ない水産学部において、東京水産大学は千四百五十トンの海鷹丸三百八十トンの神鷹丸ですか、それから二百二十トン、三隻あります。北海道大学も千百八十トンを最高として三隻ある。鹿児島大学も千四十トンを最高として三隻ある。長崎大学だけが五百六十トンとあと二十トンの二隻しかないのだ。

山中吾郎

1971-11-10 第67回国会 衆議院 文教委員会 第1号

それから、先ほど先生おっしゃった東京水産大学海鷹丸ではたしか三十五名だったと思いますが、そういう乗り組み員を張りつけております。  なお、教職員の定数を総定員法のワクの外にするかどうかという問題につきましては、先生おっしゃったようなお考え方もあろうかとは思いますが、ただ大学以外に他省庁の研究所等におきましても類似の職員がおるわけでございます。

青木英世

1964-12-11 第47回国会 参議院 予算委員会 第5号

しかし、最近日本丸海鷹丸と二隻実習船が約百人ぐらい乗せて、勇敢に太平洋に出発いたしましたが、忌揮なく申し上げれば、商船学校というものはもう少し増してもらいたい、そして海国日本という精神をもう少し吹き込んでもらいたいということが私の希望であります。造船能力御存じのように世界第一でありまして、世界の約四割近くつくっております。ただ、お金がないものですから保有量が非常に少ない。

松浦周太郎

1963-05-29 第43回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

阿部竹松君 一応できるということですが、その点はいいとして・その次にお尋ねしたいのは、どうして運輸省でおやりにならなかったか、これは観測船にするという話も承っておりますが、あの海鷹丸という観測船、これは運輸省管轄で、あれは中央気象台管轄に入るわけですか、ですから当然運輸省では今まで国費でもって外国から見ればスズメの涙ほどですが——とにかくそういうことを御研究なさったわけですね。

阿部竹松

1963-05-29 第43回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

ぱいつくってまあ何万海里航海するかわかりませんけれども、進水をやって航海して、これがよろしいということになったら、その事業団は解散するというのは、もう内田次官、あるいは局長から再三再四承ったので、よくわかっておるのですが、船がいよいよ動き出して、一人歩きできるというときには解散するのですから、そのときは国有財産処理法によって処理されるものか、それとも運輸省管轄になって、運輸省統轄下観測船ですから、海鷹丸

阿部竹松

1962-03-23 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号

ちょうど第六次、われわれの帰る時期に当たりますが、熊凝団長の海鷹丸海洋調査と相待ちまして、南極生物資源あるいは漁場に関します生物資源につきましても、われわれと相符合しますおもしろい調査結果が出ております。この調査結果につきましては、ただいま至急調査分析中でございまして、必ずやおもしろい結果が出るものと期待しております。  それと別に、今度は内陣調査ということをかねがね計画しております。

村山雅美

1958-06-20 第29回国会 衆議院 文教委員会 第2号

それは現地の気象状況の把握、あるいは持って行く宗谷あるいは予備観測の際の随伴船海鷹丸こういうものの装備等について非常に懸念される点が多かった。ですから、われわれは少くとも国費を投じ、またいろいろな意見のある中で、今後遂行していこうという限りにおいては、事前の準備を、これは大きく国民に協力を呼びかけてでも私は遂行すべきではないかと思う。

辻原弘市

1958-02-27 第28回国会 参議院 文教委員会 第4号

政府委員緒方信一君) 予備観測のときに、海鷹丸随伴船として果した使命、それから、随伴船として行きましたのでありますが、その間、海洋調査等におきましてあげました成果、これは非常に大きなものがあったと存じます。ただ、本観測の場合に、随伴船を使うか使わないかということにつきましては、統合推進本部の総会におきましても、非常に慎重に検討したわけであります。

緒方信一

1958-02-27 第28回国会 参議院 文教委員会 第4号

高田なほ子君 いろいろ理由はあったと思いますが、私はここで根本問題に触れて大臣に所信をただしたいと思うのですが、海鷹丸を随行させないとか、させるとか、今させなかったという理由について意見が一致して随航させなかったということでありますが、私は、それは表面の理由でありまして、決してすべての意見が必要がないという断定を下すような資料のもとにやられたというふうには考えられないのです。

高田なほ子

1958-02-27 第28回国会 参議院 文教委員会 第4号

次に伺いたいことは、今回の事業に対して、海鷹丸は前年予備観測随航したわけですが、今度はどうして海鷹丸随航を許さなかったのか。伝え聞くところによると、海鷹丸は、予備観測南極海洋研究に非常なよい資料を集めて帰ってこられたと私は聞いているし、当然またそうであることをわれわれも期待したわけです。

高田なほ子

1957-04-17 第26回国会 衆議院 文教委員会 第19号

○佐藤(觀)委員 これはわれわれの想像でございますが、オビ号が救援に来る前に、おそらく船があそこで越冬しなければならぬ、そうして海鷹丸の方に全部ヘリコプターで人を運ぶ、そういうような決心をされたということが当時の新聞に出ておったようでありますけれども、あのときの状況を少しお話いただきいと思います。

佐藤觀次郎

1957-04-17 第26回国会 衆議院 文教委員会 第19号

そのために、今度の場合にも、海鷹丸がいてくれましたので大いに助かった点もあるのでありますが、二つの船がおりますと、片方の宗谷は構造が強いと申しますが、ずいぶん乱暴しても船体の方はびくともいたしません。海鷹丸の方は普通の船でございまして、比較的弱い。氷にぶつかりますとやはり相当危険であります。その点プラス・マイナスがございます。

永田武

1957-03-01 第26回国会 参議院 議院運営委員会 第16号

理事会におきまして協議いたしました結果、国際地球観測年に当り、南極方面において活躍中の観測船宗谷及び随伴船海鷹丸、昭和基地越冬隊を激励するとともに、宗谷氷海離脱に当って、種々援助の労をわずらわしたソ連砕氷船オビ号並びに米国砕氷船グレイシャー号に謝意を表明することに意見が一致したのであります。  理事会申し合せの通り決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石原幹市郎

1957-02-28 第26回国会 参議院 文教委員会 第7号

また隊員海鷹丸への移乗でありますが、また脱出不可能な場合にはいろいろ越冬も決意してるというような、御存じの通り、そういう報告がありましたので、オビ号援助を正式にソ連大使館、これは正式と言いますとおかしいのでありますが、船の救難は御承知のように、大体が現場において船同士がやるのでありますが、やっぱりソ連大使館の方へこちらも念のために言った方がいいと思いまして、二十五日いろいろ準備を進めまして、二十六日

島居辰次郎

1957-02-28 第26回国会 参議院 文教委員会 第7号

私ここで若干伺いたい点は、砕氷能力の一メートルという宗谷、それから随伴船として参った海鷹丸の動きを新聞等で見ていますというと、時間の経過とともに無氷地域にだんだんと海鷹は離れざるを得ないような状況で、果して海鷹丸はあの性能で随伴船の役をなし得るのかどうか、その点私は宗谷そのもの砕氷能力と、随伴船海鷹丸能力というものについて、未知の所に行ったとはいえ、計画上やはり足らざるものがあったのではないかということを

矢嶋三義

1957-02-28 第26回国会 衆議院 文教委員会 第7号

三、海鷹丸パック外縁を行動中である。同船と協同してオープンシーと外洋との距離調査したところ密群氷の巾は約一〇浬である。  四、右の状況オビ号に連絡し脱出にはまだ確信がないむね通知した。なおオビ号の午後、五時の位置は南緯六十六度一分東経三十度四十九分である。  かようなのが午前九時三十分に入った情報でございます。

緒方信一

1957-02-27 第26回国会 衆議院 文教委員会 第6号

野原委員 むずかしいかどうか知りませんけれども、すでに十五日には海鷹丸オビ号の姿を認めておるという報道も私どもは聞いておりますし、なおまた宗谷に最も近い距離にある、特に二十四日のごときは宗谷が最も難渋をした、十九日は安定な状態であったかもしれませんけれども、あなたの先ほどの説明を聞きましても、もう二十日ごろから大へんな状態になっておる。南極自然現象からすれば相当心配があるわけなんです。

野原覺

1957-02-27 第26回国会 衆議院 文教委員会 第6号

なおかつ先ほどの海鷹丸の方に隊員を移乗するにつきましては、なかなか技術を要しますし、危険なこともあるので、十分注意して、海鷹丸が近くなったときならできるだろうが、天候が変るとなかなかむずかしいと船長も言っておりますので、万一外国船が来ましても、宗谷が脱出できない最後のときには、グレイシャー号またはオビ号の方へ隊員を移乗させるというふうに、私の方では考えておるのであります。  

島居辰次郎

1957-02-27 第26回国会 衆議院 文教委員会 第6号

宗谷自体がこの密氷群を切り抜けてみずからの力で脱出することができるかということが一つ、もう一つは、海鷹丸観測隊員を移して宗谷越冬する、その場合に宗谷越冬が可能であるかどうかという問題が一つ、第三の問題は、外国砕氷船に依頼をして、外国砕氷船の力を借りてこれを救助しなければならぬという、この三つになるのではないかと思うのであります。

野原覺

1957-02-21 第26回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

運営上は、南極探検統合推進本部というのが文部省にありましてこれを指図し、具体的には、運輸省海上保安庁の船と職員が、この宗谷丸海鷹丸の運営をやっている、こういうわけでございます。電波の方面で申しますならば、これはあくまで日本無線局でやり、日本の郵政省がこれを監理しています。その監理は、国際的に周波数上の相談、話し合いをしまして、そして割り当てられた波を使っているわけでございます。

濱田成徳

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